神様だからこそ上から目線で「ありがとう」を言う
お客様は神様です。
(今回は、製薬業界の話ではないです)
いつの頃からか「上から目線」という言葉が浸透し出して
共通語のように使われるようになりましたね。
上から目線というと「自分の方が立場が上なんだ/能力が上なんだ」という
ニュアンスで使われ、あまり良い印象がないと思いますが
私は、上から目線で話すときがあります。
それは、スーパーやコンビニ等で会計が終わった時の「ありがとう」を
言う時や、レストラン等で「ごちそう様」を言う時です。
その時は、上から目線という気持ちで言うようにしています。
・「俺、神様だもん。ありがとうって言われたら嬉しくない?
だったら、ありがとうって言うよ」
・「君、新人なの?がんばってね。俺神様だもん。ありがとう、がんばってねって言うよ」
・「料理おいしかったです。俺、神様だから、ごちそうさまって言っちゃうよ」
頭の中では、こんな風に上から目線でいます。
お客様の立場でいる以上、神様だからこそ「ありがとう」を忘れずに。
買い物や食事の席だけでなく、会社でも何してくれた時には
「ありがとう」の気持ちを忘れずに、ずっと神様でいてください。
ただ、この言葉は万能過ぎるので「とりあえず言っておければOK」の
感覚になりがちです。
その場面で言う必要ある?という時にでも「ありがとう」「すみません」を
連発している場面を見かけます。
言い過ぎて悪いことはありませんが、言葉の重みがなくなってるなと
感じることがあるので、言葉の選択が出来る感性を養うことも
自分を高めることのできるポイントだと思います。
いつも読んでいただいてありがとうございます。
と、上から目線で言っておきます(笑)