派遣社員の自己満足の仕事術

自分を認めてもらうための万人受けしない考え方・仕事術です。

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派遣会社に登録するとは?

(本日は、仕事術ではなく、単なる経験談です)

注:数十年前の話なので、その時の話です

今は、テレワークが主流かもしれませんが、大きな変化はないと思います。

 

順を追って説明します。

まず、初めて派遣会社に連絡を入れる段階で、みなさんの状況は2パターンに分かれます。

 

パターン1:ネットや雑誌等の求人広告で、行きたい会社の求人(働く先の会社さんのことです)の担当が、その派遣会社だった場合。

パターン2:単に派遣会社に登録したい場合。

 

どちらのパターンにしても、派遣会社と連絡をとり面談をすることになります。

面談時には、テストがあるところもあります。

私が受けたことがあるテストは

・適正試験?(はい、いいえ、そう思う、ややそう思う)のような選択肢を選ぶもの

・高校化学の基本的なテスト

・簡単な濃度調製をするテスト

などが、ありました。

会社によっては、別日に、マナー研修があったり、

実際の化学実験の講習があったところもあります。

こういったことをする研修専用の建物を持っている会社さんもありましたし

一番小さいところだと、マンションの一室が会社兼接客用の部屋というところもありました(笑)

これらのことが終われば、会社を紹介していただくという流れになります。

最初から行きたい会社が決まっている場合は、そこに連絡を入れてもらい

顔合わせの日を調整するという流れになります。

必ず顔合わせに進めるというものではないので、断られることも、もちろんあります。

 

ただし、派遣会社に登録すること自体は「面接」ではないので

落とされることはないと思います。(当時の話です)

前に話をしたことがあるかもしれませんが、前職がお菓子作りという方や(たぶん理系出身ではないはず)、間違いなく文系出身の方でも実験職には就けていました。

 

最初のパターン1にあるように受けたい会社が決まっている場合

研修等が終わった時点で、その会社の募集が残っていれば

そのままその会社との顔合わせという形になりますし

もし無理であれば、パターン2の方と同じように、合いそうな会社を紹介していただくという流れになります。

今では、個人情報や男女差別の問題などうるさくなってきていますが

派遣会社では、数十年前からこれ関してはうるさかったと思います。

相手先の会社さんに情報を流す際は、名前や性別は伏せられた状態で情報が送られていました。

 

ちなみに、相手先に行って話すことは「面接」ではなく

「顔合わせ」と表現されることが多いです。

 

相手先との顔合わせの日は、派遣会社の担当の方と一緒にその会社へ行き

3人以上(自分、派遣の担当者、相手先の人)で話しをします。

顔合わせという表現を使っていますが、もちろん落とされることもあります。

最短でその日中に、採用不採用が決まります。