仕事を抱える人が文句言わず、仕事を手放す人が文句言う世界
仕事をしていると「あれができない、これができない」と
文句ばかりを言う人がいますよね。
・文句を言う人
・文句を言わない人
↑これだけで評価するとしたら、みなさんならどちらを評価しますか?
もちろん後者ですよね。
でも、これに気づかない人って多いんですよ。
誤解のないように書いておくと、私は「文句推奨派」です。
どんどん言えばいいと思います。
ただ、文句を言っても「あの人が言うなら仕方ないよね」っていうぐらい
仕事はこなさないとだめです。
そこをしない人が多いから「文句ばかり言う人」というレッテルを
貼られてしまうのだと思います。
そして、不思議なことに文句を言う人は
仕事量をどんどん減らされていく傾向にあります。
「あの人に言ったら。また文句言うし、や~めた」みたいな感じです。
上司も人間ですから、関わりたくないという気持ちに変わりはないです。
ところが、仕事量を減らされているにも関わらず
「しんどい。できません」って言ってしまうから
どんどん評価を下げていってしまいます。
片や仕事も増えるし、文句も言わない人の評価は上がる一方ですよね?
差が開く一方です。
文句を言う人は、ここにも気づきません。
仕事量減っているのに文句言ってませんか?
自分の評価下がっていませんか?
仕事量が減ると「減った」という快感で
そちら側の欲求が強くなるという研究結果が出てるとか出てないとか・・・
だから、評価が下がり出すと一気に下がるという図式なんだと思います。