1点多く取る理論の応用編(電車とコンビニ編)
私の仕事術の軸となるところは「ノートにまとめる術」と「1点多く取る理論」だと思っています。
ノートにまとめる術のほうは、なんとなく想像つくと思いますが
1点多く取る理論のほうは、簡単に言うと
「人より1点で多く取ったほうが勝ち」というものです。
必ず、人は誰かと比較して評価をしているものです。
99点とったからといって、安心していると
上には上がいて100点とっている人がいるものです。
人より1点でも多くとった人が勝ちなのです。
それは、仕事に対する取り組み方や、普段の歩き方、話し方
色々なところで評価されているので
いかにそこの場面で人より1点でも多くとるかということです。
business-thinking.hatenablog.jp
さて、今日は地下鉄の車内で起こった出来事なのですが
私の前に、2人の男性が座りました。
2人とも座るやいなや、スマホを取り出し、足を組んで
画面に集中していました。
「私はそれを見てチャンスだ」思ったのです。
私は背もたれに背中をつけていたのですが
背中をピンと伸ばし、足をきちんと閉じ座り直しました。
周りが見ているか見ていないかはどうでもいいのです。
どちらかを評価しないといけない場合、この状況なら私が評価されると信じています。
これは必ず仕事に活きてきます(実際活きています)
相手の行動が、下になっている可能性があるときは
自分が上にいく行動をすれば、相手が下がっている分
2点多くとることができるのです。
電車の中なら、単なる自己満足で終わってしまう可能性が高いですが
会社だと、これは本当に効いてきます。
さて、続いてですが
これは、コンビニやレストラン、居酒屋なかんでもそうですが
「ありがとう」「ごちそうさまでした」と言うか言わないかの論争がありますが
私は言う派です。
これは、私は「お客様は神様だ」と思っているからです。
つまり「私は神なのです」
神様は人に対してきちんと接するのが当然だろうという考えの元
言うようにしています。
そして、毎日通うようなお店なら、この1点多くとる理論が効いてくることがあります。
顔を覚えてもらえれて、店員さんの接し方が少しでも変わってくれば
それも1点多く取ったことになるのではないでしょうか。