大事なことを忘れないためにメールを活用する
「重要なことを忘れない」というのが仕事をする上で
大切なことのひとつだと思います。
手帳やノートを活用して大事なことをメモしても、それを見なければなんの意味もない。
だから私はいつも自分自身にメールを送っていました。
メールを送って、未読の状態でおいていました。
パソコンは常に見ますし、「未読」があれば、万が一大量にメールが来て埋もれたとしても(埋もれるほど来ませんが(笑))
「未読を見なきゃ」と自分の場合は考えるので、必ず目に触れるからです。
メールを送る時間も、適度に変えて送っていました。
ポップアップで送る方法もありますが、最初に思いついたのが
これだったので、そのままメールを活用しています。
とにかく、目に触れればなんだっていいです。
こういう方法は「自分にとって良い方法」であればなんでもいいです。
年齢とともに記憶の定着は悪くなってくるので忘れてしまうこともありますが
常にこういうことをやっておくと
誰かが言った「そういえば、昔のあの件って・・・」のように何かを聞かれた場合も
「あ~そういう言えばメモした記憶あるな」というように
脳の奥の方にありそうな記憶も呼び出すことができます。
誰もが「さぁ~覚えていませんね。わかりませんね」と言っているときに
「メモした記憶あるので探してみます」と言って、後に答えることができたなら
周りより1点多く取れたということになります。
(いつも言ってる、周りより1点でも多く取って評価を上げる理論です)
こういうことを積み重ねると
仕事上での質問事項は「誰かに聞こう」ではなく「あなたに聞こう」という道筋ができます。
常に答える必要はありません。「わかりません」という時があっても構いません。
一度できた道筋を消さない程度に答えることができればいいのです。
重要なことを忘れないようにお祈りしておきます(笑)