派遣社員の自己満足の仕事術

自分を認めてもらうための万人受けしない考え方・仕事術です。

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趣味(知識)を広げてコミュニケーションをとる方法

(ここで使う「趣味」という言葉は、「知識」に近い意味です)

 

みなさん「趣味は、なんですか?」と言われて「○○です」

と答えられる趣味を持っていますか?私は、一般的に言う「趣味」というものはありません。

本当に、「趣味」と呼んでいいレベルのものがないんです。

もちろん好きなことはたくさんありますが、それを趣味と呼んでいいとは思っていません。

例えば「野球が趣味です」と言ってるいるのに、年に1回しか試合を見に行かないとか

草野球も年に一回じゃない趣味にならないでしょ?

読書が趣味で「月に1回読むか読まないかですね」じゃ趣味とは呼べないでしょ?(笑)

なので、私は「趣味は?」と聞かれると

「興味を持ったものは全部趣味です」と言っています。

もちろん人よりも知っている物は、いくつかありますが

それでも「趣味」と呼べるほど活動していないのが事実です。

 

私は色んなことに興味があり過ぎて、なかなかひとつのことに集中できません。

逆に、ひとつのことに集中し過ぎると、それひとつがあればいいと思ってしまうタイプでもあります。

 

具体例をあげると

アマゾンプライムで映画を見ながら、同時にユーチューブを聴いてしまうことがあります。(観るではなく、聴くです)

また、ひとつの映画やアニメ、ドラマにはまると

それだけを見ていればいいと思ってしまいます。

 

こうやって趣味を広げていくと情報量は多くなってきます。

これだけ情報があちこちにある世の中ですが

最近は情報を得る能力より発信する能力のほうが発達し過ぎてない?という人が

多くて、バランスが悪いように感じませんか。

 

パソコンを開けば、情報はたくさんあるし、目を開けていれば情報は色々入ってきます。でも、それをうまく取り込めていないように感じます。

情報を選べる世の中になり過ぎていて、「これは必要ない」と決めてしまっている気がしてなりません。

 

深く知っておかないといけない情報もありますが

コミュニケーションにおいては、ある程度の知識量で

相手の仲良くなれるツールのようなものだと考えています。

 

世の中には、野球が好きな人、サッカーが好きな人、料理が好きな人

アウトドアが好きな人・・・と色々な人がいますが

これらの人と話をするために色々な知識があると便利です。

ただ、わざわざ「色々詰め込もう」とするのではなく

なんとなく見ている情報をどんどんつなげていくイメージで

情報を頭に入れていきます。

 

例えば、自分は野球が好きだとします。

大谷選手ってどこ出身なんだろう?→岩手県

岩手の県庁所在地は?→盛岡市

この時点で、野球から、学校で習う社会科(地理)へフィールドが移動したわけです。

盛岡の名物は?→わんこそば(今は適当に書いています)

大谷選手ってどのメーカーのグラブを使っているだろう→ニューバランス

ニューバランスってどこの国のブランド?→アメリ

今度は野球の話から単にスポーツブランドへの移動なので

さほど大きな移動ではありませんが、知識は増えていきます。

 

また、別の話でいうと

毎日、目を開けているのだから、色が目に入ってきます。

ビル、看板、部屋の中

「あ~この色とこの色は合うんだ/合わないんだ」という知識が得られます。

それをファッションに活かすこともできます。

 

こうやって、気になったことを、どんどん巻き込んで知識を増やしていけばいいのです。

そうすれば、必ずそれを活かすチャンスが増えてきます。

5年に一回、10年に一回かもしれませんが

それがみなさんの役に立つ可能性があります。

100%ではないので、あくまで「可能性がある」という答え方しかできませんが

私は、このおかげで、特別なことをせずにコミュニケーションや

評価を得てきたことは間違いのない事実です。