電車内で自分の価値を高めてみよう
久しぶりに記事を書いております。
私は常日頃から、仕事をする上でいくつかのことを意識して生きています。
そのうちの2つのことに関連したことを、今日は書きたいと思います。
(仕事術を教えるというより、体験談です)
2つのことと言うのは
(1)周りに誰もいなくても、必ず誰かが見ている。
(2)人より1点でも多く取ろう理論
(1)については、↑この文章を読んだだけでもなんことかわかると思いますが
夜、会社に一人しかいなくても「あなたの行動は見られていますよ」と思って
仕事しましょうね。という理論です。
(2)は、仕事をしている以上、やっぱり評価はされたいので
それをどうやって評価させるか、人より1点で多くとって、自分を輝かせるかという理論です。
同じ土俵で勝負してみて、無理だったら、別の土俵でその人よりも1点で多く取れる
ところを探そうよ。というものです。
(ちなみに、私はなんでもかんでも、同じ土俵で勝負することを良しとはしていません)
これを踏まえて、体験談をお話します。
今日、地下鉄に乗っている時の話です。
最近の地下鉄の座席は、2~3人ずつで一区切りついているようなタイプの座席が増えてきましたよね。今日座った場所も3人で一区切りついているタイプの座席に座りました。
私は、ドアのすぐ横の座席に座っていたのですが
ある駅で一人の男の人が入ってきて、残り2席のど真ん中に足を広げた状態で座ったのです。
「なんだこいつ?」と思いましたが、他にも座席は空いている状態だったので
特に他のお客さんに迷惑がかかるような状況ではありませんでした。
ここで私が思ったことは「よし、背筋をピンと伸ばし、この男と差をつけてやろう」と
思ったのです。
もちろん理由なんてありませんよ(笑)
数十人ぐらいの乗客はいましいたが、私のことを注目しているとは思っていません。
これが(1)
ど真ん中に座りマナーの悪いこの人より、自分は1点でも多く取ってやろうと思った。
これが(2)
この生き方/方法は、しんどいかもしれませんが
これが私流の楽に評価してもらえる仕事術です。
(今回は仕事の話ではないですが)
こういう癖をつけておくと、必ず評価はされます。
正直なところ、こういう理論を私は話したくありません。
なんでか?っていうと、この理論は必ず結果を残せるからです。
よく「この方法だと宝くじが必ず当たります」みたいな話聞きますよね。
みなさんなら、どうですか?「本当に」当たるなら教えたくないでしょ?
私もそうなんです。「本当に」結果を残せるから言いたくないのです。
だって、教えたら自分のライバルが出てきてしまうでしょ?(笑)
でも、たぶんですが、私の周りにみなさんがいる確率は少ないかなと踏んで
ここでお話をしています(笑)
仕事上の評価もして欲しいですが「中身で評価されたい」という思いもありますからね。
business-thinking.hatenablog.jp