誰かが必ず見ている
会社というところは様々な人たちが働いています。
ということは、それだけ人の目があるということです。
「人のことなんて気にしませんよ」そういう台詞が聞こえてきそうですが
芸能人やスポーツ選手が言うように「周りの目は気にしない」ということではなく
振る舞いは気にしておいたほうがいいと思います。
悪い印象も持たれた場合、余程の実力者でもない限り
それを跳ね除けながら仕事をするということは至難の業です。
本当にめんどくさいことになりますよ。
仕事がいまいちうまく進まないって人は、そこに原因があるかもしれませんよ。
みなさん自身も誰かのことを気にしていませんか?
「あいつ、ドアをバタン!って閉めるところが気に入らない」なんて
ところまで気にしたりしていませんか?
ということは、周りもあなたの細かいところを見ています。
仕事をしている時に、周りにはAさんしかいなかったのに
BさんやCさんから「遅くまで大変らしいですね」なんて言われたりするものです。
こういう時には「あ~人って見ているんだな(この場合は、見てくれているんだな)」
と感じたものです。
だから、私は、仕事が夜遅くまで続いて、会社に自分一人しかいなくても
「絶対誰か見ている」と思って仕事をしてきました。
本当に頑張っているなら、必ず誰かが見てくれています。
その人が別の誰かにそのことを、話してくれます。
そして、その人がまた別の誰かに話をしてくれます。
誰もあなたのことを知らないようで知っています。
信頼や評価はこうやって得ていけばいいのです。
1点1点積み重ねいくことが大切です。