派遣社員の自己満足の仕事術

自分を認めてもらうための万人受けしない考え方・仕事術です。

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仕事を抱える人が文句言わず、仕事を手放す人が文句言う世界

仕事をしていると「あれができない、これができない」と

文句ばかりを言う人がいますよね。

・文句を言う人

・文句を言わない人

 

↑これだけで評価するとしたら、みなさんならどちらを評価しますか?

もちろん後者ですよね。

でも、これに気づかない人って多いんですよ。

 

誤解のないように書いておくと、私は「文句推奨派」です。

どんどん言えばいいと思います。

ただ、文句を言っても「あの人が言うなら仕方ないよね」っていうぐらい

仕事はこなさないとだめです。

そこをしない人が多いから「文句ばかり言う人」というレッテルを

貼られてしまうのだと思います。

 

そして、不思議なことに文句を言う人は

仕事量をどんどん減らされていく傾向にあります。

「あの人に言ったら。また文句言うし、や~めた」みたいな感じです。

上司も人間ですから、関わりたくないという気持ちに変わりはないです。

 

ところが、仕事量を減らされているにも関わらず

「しんどい。できません」って言ってしまうから

どんどん評価を下げていってしまいます。

 

片や仕事も増えるし、文句も言わない人の評価は上がる一方ですよね?

 

差が開く一方です。

 

文句を言う人は、ここにも気づきません。

 

仕事量減っているのに文句言ってませんか?

自分の評価下がっていませんか?

 

仕事量が減ると「減った」という快感で

そちら側の欲求が強くなるという研究結果が出てるとか出てないとか・・・

だから、評価が下がり出すと一気に下がるという図式なんだと思います。

 

私はやっています!

仕事をしていると「自分はやっているのに評価されない」ってことないですか?

 

これに関連して、少し興味深い動画を見つけたのでご覧ください。

 

youtu.be

 

こちらの動画は、ソフトボールの上野さんが

マチュアの人に変化球の投げ方を教えています。

 

4:55からの映像を見て欲しいのですが

上野さんとしては、その感覚を教えるために

後ろの横断幕にボールを投げて欲しいと伝えてますが

(=そこに投げる”感覚”ではなく、本当に投げて欲しい)

 

教えてもらっている方は、キャッチャーに投げようとしています。

(=横断幕に投げる感覚で、キャッチャー投げようとしている)

 

この映像からわかることは

 

これが「私はやっているのに・・・」と真実なのだと思います。

 

実際はできてないんです。

 

会社や上司や望んでいることと、みなさんがやっていることにはズレが

生じていることがあります。

 

本当にみなさんはやっていますか?できていますか?

 

もしかすると、できてない可能性もありますよ。

 

 

 

 

欲しい情報はさっさと開示せよ

以前にもお話した・・・と思いますが

最近、会社で凄く目につくことなので

また改めてお話したいと思い、記事を書いていました。

 

それは何かというと

「相手が求めている情報をなかなか開示しない」というものです。

例えば、Aさん宛に発送しないといけない荷物を

BさんとCさんが忘れていたとします。

Aさんから「この荷物の発送どうなっていますか?」という問い合わせが

BさんとCさんに届いているのですが、この2人はAさんに連絡を入れることなく

発送手続きを早急に進めていたという事例がありました。

(わざと無視していたわけではないと思います)

この場合、Aさんからすると「明日届くの?明後日なの?いつなの?」

と思ったことは言うまでもないと思います。

一言「今から対応します」「明日発送です」等々

入れておけばそれでAさんは安心するのに

なぜしないのだろう?と不思議でしかたありませんでした。

 

こういう類の話は、上司と部下でもよく起こることで

「あのプロジェクトはどこまで進んでいるんだ?」

「この処理はいつするんだ?」

という風に上司から質問責めにあることもしばしばあるでしょう。

 

こういう部下に限って

「この情報を完璧な状態にしてから伝えよう」と思っている人が多いように思います。

 

すぐに100%のものを用意できるのであればいいのですが

100%の状態になるまでに何日もかかるのであれば

先に「今はこういう状況です」というのを伝えるのが先だと思います。

 

とりあえずでもいいので

「今から確認します」

「明日まで待ってください」

「今、30%程度進んでいます」

・・・なんでもいいので、まずアクションを起こすことです。

全く何もしないから

「どうなっているんだ?」の質問攻めに合うわけです。

 

部下からすると「なぜ、この上司は色んなことを聞いてくるんだ!」

と思うかもしれませんが、それはあなたが情報を出さないからです。

 

情報をきちんと出し、素早く回答をしていれば

「この人は、何かあったら言ってくるだろう」という

人物像が出来上がっていきます。

つまり「何も言ってこない=順調に進んでいる」という解釈をしてくれるのです。

小出しにし過ぎて「そんなに細かく言ってこなくていいよ」なんて言われたら

ラッキーだと思えばいいのです。

 

ぜひ早めをアクションを実践して

「何も言わないこと=順調に進んでいないと思わせる」という公式を

「何も言わないこと=順調に進んでいると思わせること」という公式に

書き替えてください。

自分の経験値を最大限活かす

人生の経験値を大工道具に例えると

何も持たずに生活をしている人は、ほぼいない。と思っています。

 

例えば、電話がかかってきて、メモしなければいけない状況で

広告の裏紙が目の前にあるのに

「あ~メモ帳がない。メモ帳がない。どうしよう」などと言う人は

まずいないと思う。

「これでいいや」と、その裏紙を使う人がほとんどだろう。

(「手に書きます」という話はおいといて(笑))

 

ところが、釘をうちたい時に、そこそこ大きなペンチがあるにも関わらず

「トンカチがない」と言い出す人は多いように思う。

こういう時こそ「これでいいや」とペンチで打ってしまえばいいのである。

(「ペンチが壊れます」という話も横においといて)

 

 

以前の記事でも書いたことだが(書いたはず(笑))

「笑顔が素敵」と言われるのであれば、その「笑顔」という道具を

「どこで使うのか」「どういう風に使うのか」

ということが仕事術に求められていることです。

「笑顔で人を騙せ」とまでは言いませんが

その笑顔(=道具)をどこで使うのかが仕事うまくやるコツなのです。

ぜひ、今持っている道具の総点検をして

使いどころをさぐってみてはいかがでしょう。

意外なところで、使い道がみつかるかもしれませんよ。

 

メールだけでスカウトされる

仕事上、先輩社員が元々いた会社にメールを送ることがよくあるのですが

そのメールを読んだ相手から「この人をスカウトしたい。うちに来てくれないかな~」と先輩社員に話があったようです。

 

これも普段から行っている「1点多く取る理論(下のリンク参照)」

の成果かなと思っています。ただ、不思議なことがあります。

私のメールのどこを評価していただいたのかわかりません。

会社間のメールを不誠実な言葉遣いでする人は、まずいないですよね?

それでも私のメールのどこがよかったのかは謎です。

(わざわざ、それを聞くようなことはしませんよ(笑))

 

私は国語や日本語のプロではないので、丁寧には書いてるつもりですが

100点満点の文章が書けているとは全く思わないです。

冷静に判断しても、書いていないです。

 

それでも評価を得られたということは、ページ下のリンク先に

書いてあるようなことができているからだと思います。

 

私と他人との違いは、テストで言うなら1点ぐらいの差だと思っています。

でも、仕事において、その1点の差は大きいと思います。

 

みんながやっていないであろう事をやっていると必ず誰かが評価してくれます。

 

例えば

 

週末に歓迎があった→終わった時点で「ごちそうさまでした。ありがとうございました」と言う→飲んでいるからみんな覚えていない→じゃあ、月曜日の朝一で

「金曜日はありがとうございました」とメールを送っておく。

 

これだけのことでもかなり違います。

 

こんなメールを送ると

1:単に丁寧な人だなと思われれる

2:わざわざメールまでしなくてもいいのにと思われる

3:こんなメール送って来て鬱陶しいなと思われる

 

周りが思うことは、だいたいこの3つのパターンが考えられると思います。

3と思われることはあまりないと思いますが

万が一3って思われてもさほど問題にはなりません。

そういう人のことは気にしなくていいです。

というのも、大体数の人に1か2と思われて評価されておけば

少数派3もそのうち取り込んでしまえるからです。

(私の経験上では、そうです)

そのために普段から「1点多く取る理論」を実践していれば可能です。

新人なんだから、そこまでの実績はないでしょ?

と思われるかもれませんが、初対面でも十分「1点を多く取る理論」は通用します。

そのために毎日毎日この理論を応用して生きていくわけです。

人が見ているからではなく、人が見ていなくてもこの理論を元に生活をしていると

必ず、必ず誰かが見ています。そこから評価の輪は、必ず広がります。

自分が発案した考え方なので、簡単に出来ているからこう言えるのかもしれません。

仕事上での失敗経験はありますが、それはあくまで「仕事上」での失敗であって

人間の価値を下げたわけではありません。

そこさえ下げなければ、挽回なんて簡単なものです。

 

1点多く取る理論を活用してみなさんも有意義な社会人生活を送って欲しいなと思います。

自分の理論なので、成果の出し方はわかっていますが

それを伝えるとなるとなかなか難しくて、きちんと説明できずにすみません。

 

business-thinking.hatenablog.jp

 

 

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