わがままで生きて行くこと
仕事をしているとどうしても他人のしてることが気になる方がいますよね。
「あの人のここがおかしい、あそこがおかしい」
と他人を評価することばかりしていませんか。
たぶん他人もあなたのことを、そうやって評価していると思います。
私がみなさんにして欲しいことは
自分の「間合い=我が間」で生きるということなんです。
これが私の「我が間」ま(わがまま)で生きていくということです。
ちょっと宗教染みた文章になっていますが、ご了承ください。
勧誘するつもりはありませんので(笑)
自分の行動は、本当に正しいのか?それとも正しくないのか?
と毎日毎日自問自答をして、正しい判断ができる目を養って欲しいんです。
これが意外と難しいことなんです。
具体例を出すと
今、あなたは周囲が田んぼで見通しがとても良いあぜ道にいます。
あなたは、徒歩/自転車/バイク/車で、赤信号にさしかかりました。
周囲には誰もいませんし、信号無視をしても、事故になることは100%ないでしょう。
「さあ、あなたならどうしますか?」という話なんです。
人よっては「その状況なら、100%事故にならないんだし、信号無視しますよ」
と判断する人もいるでしょう。
この人にとっては「これが正しいんだ」と判断しているわけです。
でも、私の願いは「赤信号は、必ず立ち止まる」と判断して欲しいんです。
こういうことは、積み重なると本当に癖になります。
良いことだけが癖づいてくれたらいいのですが
困ったことに悪いことも、癖がつきます。
そして、悪い癖は「ここ一番」って時にでやすいものです。
日頃から他人のことばかり見ることに集中せず、自分のやっていることが
本当に正しいのか判断できる目を養うことも仕事をする上では重要なことです。