情報過多な世の中から「欲しい情報」を見抜く力を養う
<情報を見抜く力を養う>
現在の社会では、この力を養うのは至難の業だと思います。
物が簡単に手に入るのと同じで、情報も簡単に手に入ってしまいます。
みなさんが、何かついて調べたい時に何を使いますか?
ほぼネットを使うことが多いと思います。
これが本当に厄介なことで、しっかりとした会社さんのページであれば
その情報が間違っていることは、少ないと思いますが
「誰が作成したの?」というホームページは間違っていることが
たまにあります。
そういうページって、内容はキチンとしたものなのですけど
作成方法が、切り貼りで作ったものなのか
別のページでみた文面を、あちこちで見ることになります。
例えば言葉の意味や例文を調べたら
そっくり同じ物をいくつか見る時があります。
せめて、例文ぐらい変えればいいのにと思ってしまいます。
切り貼りという作成方法をとっているから
最初の1人が間違えると、誤った情報があちこちに散乱することとなってしまいます。
ある意味「デマ」と同じ状態になっていると思います。
先日、英語のことで少し書きたいことがあったので
関連する例文を探していたところ、英語教室?英語関連のページがあって
wordpress作ったものではなくて、きちんとしたページで
ネイティブもしくは、英語のできる日本人が作成したと思われるものでしたが
その例文をネイティブに見せたところ「これは変」と返事が返ってきました。
この能力を養うことはとても大変だと思います。
どうやって見抜いていくかは、やはり自分の知識を高めて
調べないでいいような環境作りをしたり、
周りの協力・人脈によって解決していくしかないのかなと考えています。
(今回の場合だとネイティブスピーカーが、おかしいと教えてくれた)