派遣社員の自己満足の仕事術

自分を認めてもらうための万人受けしない考え方・仕事術です。

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(雑談)ユビデカレノンやミノキシジル

<ユビデカレン

みなさんコエンザイムQ10って聞いたことがありますか?

ドラッグストアのサプリメントコーナーに行けば

間違いなく売っているサプリメントのひとつだと思います。

一時期「コエンザイムQ10ブーム」が日本でも起こりましたね。

この主成分となるものが「ユビデカレノン」というとてもきれいな

山吹色の粉末なんでが、実はこれ、心臓病の薬として使われていたのを知っていますか。

「使われていた」と過去形で書いたのには訳があって

今では、その作用が怪しくなったので心臓病の薬としては

使われていないのですが(一部残っています)不思議な話ですよね。

私が、これを知った当初は、まだ心臓病の薬もコエンザイムQ10も

どちらも普通に売ってたわけですから、飲んで大丈夫?って気持ちになりますよね。

 

 

「心臓を治そう」と思っている人と、気軽に「サプリメントでも飲んで健康維持しようかな」

と思っている人が、同じ薬(=主成分が同じ)を飲んでいるわけです。

なんか不思議な感じしませんか。

「これ、サプリメントです」と言われると、1錠ぐらいなら気軽に飲めそうですが

「これ、心臓病の薬です」と言われると、「え?意味もないのに飲みたくない」

思いませんか。

 

 

ミノキシジル

この名前を知らなくても「リアップ」と聞けば、なんの薬かすぐわかると思います。

髪の毛が、薄くなってしまった方が、頭に塗る外用薬ですね。

(リアップとしては外用薬ですが、別会社からは飲み薬としても出ています)

これは、元々「降圧剤」として使われていたのですが

副作用として「発毛」という効果が出たので、今では発毛?育毛?クリニック等で

よく出されている薬のひとつになっています。

以前は、薄毛治療の外用薬といえば、リアップだけでしたが

今は、リアップの特許が切れたために、各社がこの分野に参入している状態です。

今では、この外用薬もネットで買えてしまう時代ですからね。

凄い世の中になったと思わざるを得ません。

 

しかし、この2つの薬のことで思うことは

片やサプリメントとして、片や薄毛治療薬として

世の中に出回っているわけですが

(体力的な悩みや、薄毛の悩みはあるけど)健康体の人が飲むというところに

不安を感じますよね。

サプリメントを飲むことや、外用薬として使うミノキシジルなら

まだわからなくもないのですが、ミノキシジルを内服薬として飲むことは

病院に行ってるとは言え、大丈夫なんだろうか?と思ってしまいます。

髪の毛が薄くなるというのは、とても辛いことと言うのはわかるのですが

(私もそうなので。飲んでいるってことでないですよ(笑))

飲んでいる人の体に負担かからなきゃいいのにな~と思ってしまいます。

中には「健康より薄毛治療だ」と考えている人もいるのでしょうね。

こういう悩みはつきないものです。