派遣社員の自己満足の仕事術

自分を認めてもらうための万人受けしない考え方・仕事術です。

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新入社員あるある?

私が、新入社員として働くと、働きだしてすぐの段階で

大小の違いはあれどトラブルに見舞われることがあります。

 

ここで不思議なのが「こんなトラブル初めてです」とか

「このトラブルを経験した人がいなくと」と回答されることが非常に多いことです。

 

車屋さんを例にして説明すると

(お客様からトラブルを受けて、先輩社員に相談した体で読んでください)

 

「キーを回したら座席を残して外枠が吹っ飛びました」

このトラブルに対して

「こんなトラブルの経験がないから、解決策がわかりません」

これは、なかなかないトラブルなので

「何それ?」と先輩がなるのはわかるんです。

 

でも、「キー回したらエンジンがかかりません」というトラブルに対して

「何それ?」となるのは、おかしいと思うんです。

 

絶対、何回も経験してるでしょう?と言いたくなりますよね?

ところが、私の経験上、こういうことがよくあるんです。

「え?こんなトラブル何回もありそうだけど」と私は困ってしまうわけです。

で、結局、入社したばかりで右も左も分からない状態の私が

右往左往して情報を入手して解決する。というパターンになります。

私の推奨する「1点多く取る理論」が、向こうからやってくるイメージですね。

新入社員なので、「え?」となりますが

これで自分の居場所が簡単に出来あがるので、しんどいですけど

ラッキーという感覚にもなります。

 

転職をされて初日を迎える方は、心配な部分もあると思いますが

何十年もいるはずの先輩たちも意外と知らないことが多いので

心配せずに初日を迎えてください。

 

「いってらっしゃい」という言葉で、今回は締めたいと思います。

 

あまり心配せずに初日

 

1点多く取る理論の応用編(電車とコンビニ編)

私の仕事術の軸となるところは「ノートにまとめる術」と「1点多く取る理論」だと思っています。

 

ノートにまとめる術のほうは、なんとなく想像つくと思いますが

1点多く取る理論のほうは、簡単に言うと

「人より1点で多く取ったほうが勝ち」というものです。

必ず、人は誰かと比較して評価をしているものです。

99点とったからといって、安心していると

上には上がいて100点とっている人がいるものです。

人より1点でも多くとった人が勝ちなのです。

それは、仕事に対する取り組み方や、普段の歩き方、話し方

色々なところで評価されているので

いかにそこの場面で人より1点でも多くとるかということです。

business-thinking.hatenablog.jp

 

さて、今日は地下鉄の車内で起こった出来事なのですが

私の前に、2人の男性が座りました。

2人とも座るやいなや、スマホを取り出し、足を組んで

画面に集中していました。

「私はそれを見てチャンスだ」思ったのです。

私は背もたれに背中をつけていたのですが

背中をピンと伸ばし、足をきちんと閉じ座り直しました。

周りが見ているか見ていないかはどうでもいいのです。

どちらかを評価しないといけない場合、この状況なら私が評価されると信じています。

これは必ず仕事に活きてきます(実際活きています)

相手の行動が、下になっている可能性があるときは

自分が上にいく行動をすれば、相手が下がっている分

2点多くとることができるのです。

電車の中なら、単なる自己満足で終わってしまう可能性が高いですが

会社だと、これは本当に効いてきます。

 

さて、続いてですが

これは、コンビニやレストラン、居酒屋なかんでもそうですが

「ありがとう」「ごちそうさまでした」と言うか言わないかの論争がありますが

私は言う派です。

これは、私は「お客様は神様だ」と思っているからです。

つまり「私は神なのです」

神様は人に対してきちんと接するのが当然だろうという考えの元

言うようにしています。

 

そして、毎日通うようなお店なら、この1点多くとる理論が効いてくることがあります。

顔を覚えてもらえれて、店員さんの接し方が少しでも変わってくれば

それも1点多く取ったことになるのではないでしょうか。

 

 

 

 

(例え話)カレーを食べる仕事から学ぶ私の思考回路

今回は「カレーを食べる」という架空の仕事を用意して

普段、私がどんなことを考えながら新しい仕事を教えてもらっている書いてみたいと思います。

 

私=私

Aさん=教育者

太字=私の心の声や解説です

 

 

A:はじめまして、教育担当のAです。よろしくお願いします。

私:よろしくお願いします。

A:私さんは、カレーを食べたことがありますか?

私:はい、あります。

A:じゃあ、大丈夫そうですね。じゃあ、いつものようにやってくれた大丈夫なんで。

 

はいはい、きましたきました。新人教育のあるあるですね。

「だから、まずはやり方教えてくれよ・・・」って思っています。

けっこうあることですよね。教える前に「いつものようにやってください」と言われること。

前職と同じような仕事についたり、梱包作業のような普段から経験してそうなことで

よく言われることです。。。。ですが、たいていこうなります。

 

私:じゃあ・・・ルーとご飯を皿の上で混ぜてしまう。

A:あ、あ、ちょっとちょっと何しているんですか?

私:え?

A:ルーとご飯は、皿の上では混ぜないでください

「だから言ったでしょ(言ってないけど)・・・先に教えてくれって・・・」

結局、ルールがあるわけです。

 

A:ご飯をスプーンですくって、そこにルーを乗せるようにして食べてください

私:はい、わかりました。ちなみに、ご飯とルーは、どちらを先にスプーンに乗せるとかありますか?

A:そこは自由です。

 

先にルールを教えないパターンの場合、山ほど確認することが出てっ来ることがあるので

ここから、私の責めが始まります。

私:スプーンの上で、ご飯とルーの割合はどうしたらいいですか?

A:割合?

私:ええ、ご飯とルーは半々ぐらいの割合で乗せるとかです。

A:あ~そこも自由ですよ。

私:ルーを乗せる場合、ジャガイモだけとかでもOKですか?肉も乗せないとかいけないとか、ルーの部分だけでもいいとか。

A:できれば、具剤をひとつは乗せて欲しいですね。

私:わかりました。あと、この付いている福神漬けを食べるタイミングにもルールがありますか?

A:どういうことですか?

私:いきなり福神漬けを食べてもいいのか、最初の完食してもいいのかとか

合間合間で食べないといけないとか、最後の最後で食べるとか

A:できれば合間で食べてもらって、最後に福神漬けだけを残すのはやめて欲しいです。

 

このぐらいまで質問をしていると「こいつめんどくさい」と思われるかもしれませんが

私からすると、そう思って欲しいのです。

相手がめんどくさいと感じているということは

相手は、この仕事に対してそこまで考えていないなと判断します。

いつもの一点を多く取る理論からすると

ここで簡単に評価をあげれるな感じます。

もちろん、ここまでのことをノートに取りながらやっているのもお忘れなく。

 

私:ちなみいこっちのサラダも同じように食べればいいですか?

A:あ~じつは、それなんですけど、私も食べたことがなくて

私:え?

A:普段、ほとんど作られないので、食べたことがないんですよ。

とりあえず福神漬けと同じ感じで食べてもらえればいいです。

 

こういうこともよくあります。

出来たてホヤホヤの会社でもないのに、職場の人間がほとんどその仕事を

やったことがなく「自分が最初の人になる」ということが

 

A:で、全部食べ終わったら、水を飲んでいただいて

お皿やスプーンを洗ってもらって終わりです。

これからは、他の方のお皿等も洗ってもらうと思っています。

私:あ、わかりました。

 

これもあるあるですね。

みんなが嫌だと感じている仕事がこちらによく回ってきます。

(=今回の場合、洗うということ)

こういう時は、大抵しんどい仕事ではなく

単にめんどくさいから嫌だと感じている仕事をこちらに持ってきているだけなので

しんどいと感じることはあまりなく、さっさと慣れて

さっさと片づけられるよう心掛けます。

それは、周りからみて「あれ?、なんかあの人(=私)が、洗う仕事をしているのを見ていると、楽しそうだし、早く終わるよね」と思って欲しいからです。

そうすることで、こちらに仕事を押し付けた人の評価は下がり出します。

「なんであの人に押し付けるんだろう。簡単な仕事じゃないの?」と思い始めるからです。

ここでも1点多く取る理論を活用していきます。

 

 

私は、いつもこんなことを考えながら新しい仕事に取り組んでいます。

楽に社会人生活を送るためには、最初の段階で「こいつはやれる」と思わせることが大切です。

それを植え付けてから、手を抜くことを覚えないとだめです。

最初から手を抜くことを覚えると、いざってときに失敗しるのがオチです。

 

なんとなく、私の考え方がわかっていただけたでしょうか?

みなさんは、どんなことを考えながら仕事に取り組んでいますか?

 

 

 

 

 

冒険野郎マクガイバーから学ぶ「危機回避能力」

みなさん「冒険野郎マクガイバー」というアメリカのドラマをご存知ですか。

今から20年近く前に日本でも放送されていました。

内容はというと、主人公であるマクガイバー

とある財団に所属していて、悪の組織や犯罪者と戦っていくと言った内容です。

マクガイバーの見所といえば、危機に立たされたマクガイバー

身近にあるもので、敵を倒す道具や、危機を脱するための道具を作ってしまうところです。

いつもマクガイバーはスイスアーミーナイフを所持していて

それをうまく使って、道具を作ったり、ネジを回したり、鍵を開けたりと色々と

役立てていました。(たまに、ダクトテープも持っていましたね)

ドラマの中で出てくる知識としては、化学や物理、医学など

理系分野に関連したものがたくさん出てくるのですが

全部が全部本当に知識ではなく、ドラマの中のだけ架空のことをたくさんありました。

でも、これは実際の社会でも役立つ考えて方だと思います。

知識そのものは、架空のものもあるので、役立たないですが

「危機に面した時にどうやってそこを乗り切るのか?」ということは非常に

大切なことだと思います。

私のように化学系の分野で働いていると(過去の話になりますが)

分析機器に触る機会もありますし、色んな薬品にも触れます。

これがないから仕事が進まないではなく

何か代用品はないのか?と考えることは非常に大切なことだと思っています。

 

少し話が離れますが、釘を打ちたいときに「ペンチはあるのに、ハンマーがない」

というのであれば「ペンチで打っちゃえばいいのです」

釘が打てるぐらいの太さ(厚さ)があるペンチなら余裕で打ててしまいます。

「できない」ではなく、「どうすれば、この危機を乗り切れるのか」ということを

常日頃から考えておくと、いざって時にその能力を発揮することができます。

調子に乗った言い方をすると

普段の仕事なんて、慣れていれば、なんてことなくこなすことができます。

「いざって時」に、どれだけ能力を発揮できるかが鍵なんです。

そこで、私がいつも言う「1点多く理論」の1点が稼げるわけです。

いざって時なんで5点ぐらい稼げるかもしれませんね。

 

今回の内容は、仕事術というより

ユーチューブでたまたま見つけたマクガイバーの話見ていて

こじつけで書いています。すみません。

 

でも、マクガイバーはおもしろいですし、考えて方や

嘘の理論でも、そのやり方は参考になるので、一度ご拝聴あれ(笑)

 

 

 

ニュートラルな考え方ができるかどうか

仕事をしていると自分の色、拘りを出したいと思う時があると思います。

それは時と場合にもよりますが、全くもって悪いことではありません。

何もかも四角四面に生きていく必要はないと思います。

ただし、道を外れた行為、ふざけた行為をしたとしても

しっかりと真ん中の道(クソ真面目な道)に戻ってこれる体制を整えておかなければなりません。

 

↓想像しながら読んでください(前にも同じ例えをしたことがありますが)

みなさんは、見渡す限り田んぼという状況で車を運転しています。

360℃視界は良好過ぎるぐらい良好です。

そこで赤信号にひっかかりました。

周りも見ても、車もいない、自転車もこない、ましてや人なんていません。

ここで質問です。

あなたらどうしますか?

1:ルールなんだから、青に変わるまで待つ。

2:100%安全なんだから、信号無視をする。

 

安全ということだけで考えれば、どちらも正解だと思います。

しかし、2の考え方をしている人は、いざというときに

ニュートラルな考え方に戻れなくなっている人がけっこういると感じます。

 

事件や事故が起きた時に

「まさかこんなことになるなんて」

「人が出てくるとは思いませんでした」

「相手が止まってくれると思っていました」等々

こういう台詞聞いたことないですか?

大抵こういう人は、ニュートラルな考え方に戻れなくなっている人たちです。

たぶんですが、みなさん良い悪いの判断はついている人がほとんどなのだと思います。

しかし、戻れないのです。

だから「まさか」という言葉を使うのだと思っています。

 

きつい言い方をしますが、駅で「歩きながらのスマホは・・・」という台詞を聞いたことがないですか?

歩いていて「ドン!」と誰かとぶつかって、喧嘩になって、刺されて、死んでしまう。

だからぁ・・・・「歩きながらのスマホは・・・」って言ってるのに・・・と

言われるわけです。

 

しっかりとニュートラルな考え方や行動ができるようにしてください。

自分は大丈夫。と自信を持って言える社会人になってください。

そうすれば、私がいつも言っている1点多く取る理論ができていることになります。

 

くれぐれも怪我をしたり、させたりしないように楽しい人生送ってくださいね。