派遣社員の自己満足の仕事術

自分を認めてもらうための万人受けしない考え方・仕事術です。

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これしかできなかった仕事術1,2,3

よく「昭和気質」とか「昭和のやり方」という言葉を

聞くことがあるかもしれませんが

私が仕事で意識していることも「昭和のやり方」なんだと思います。

私が、社会人になったのは平成になってからなので

「昭和」とは関係ないのかもしれませんが

どうしてもこの「昭和感」が抜けません。

 

私が社会人になって初めて実践した「仕事術」と呼べる物は

「挨拶をする」「話かける」「会社に早く行く」

これだけです。

いくら大学でやっていた化学の実験の延長とはいえ・・・知識や技術も

乏しい状態で仕事で結果を残すなんてことはすぐにはできません。

まして製薬業界は、独自のルールがあるためにそれを覚えてないといけません。

なので「挨拶、話しかける、早く行く」の3つを意識してやっていました。

 

<挨拶をする>

よく「社会人の基本は挨拶!」なんてことを聞きますが

たぶん間違いではないと思います。

基本、挨拶をされて嫌な人はいませんし

新人さんの場合は、誰にでも挨拶をすることで覚えてもらえるというメリットもあります。

ですが、中には「挨拶されるのが嫌」という人もいるんでしょうね。

 

<話しかける>

私は、基本的に話かけられるまで待つが苦手なので

どうしても、ついついこちらから話かけてしまいます。

もちろんやみくもには行きません。

質問をする時、別の人の会話から得た情報が使えるなと判断した時などがそれです。

 

私が若い時にやらかしたおもしろい話をしてみましょう。

入社した初日に、ある女性社員のお子さんの話になり

「おいくつなんですか?」と話しかけたところ

その女性自身の年齢を聞いたと勘違いされ

「女性に年齢を聞くのはどうかと・・・」と言われてしまいました(笑)

今となっては、懐かしい思い出です。

 

私は、その会社を辞めてしまいましたし、その方も会社を辞めらたので

全く会えておなかったえですが、去年久しぶりに連絡をしました。

 

なんとなくのイメージですが

女性の年齢を聞いて怒られるパターンって

<男性が質問する側>ってことが多いと思いますが

女性の中にも「おいくつなんですか?」と女性に聞いて

「それはちょっと」とはぐらかされていた人もいました(笑)

 

<会社に早く行く>

よくスポーツの世界で「誰よりも早く来て練習しています」という

話を耳にしますが、自分もスポーツをやっていたこともあって

これを実践していました。

最初の会社では、入社2日目に始業時間の30分前に到着したところ

部署の鍵すら開いてない状況で、私が鍵を取りにいくハメになりました。

他会社と比較して、今、考えると30分前で誰も来ていないというのは

希なケースなんだな~と感じています。

とにかく「私はやる気があります」ということをアピールするには

これぐらいのことしか頭に浮かびませんでした。

 

ちなみに、直近にいた会社では

8時半始業で6時半頃には来ていた人もいるようです。