大谷翔平選手から学ぶゴミ拾いから運を掴む方法
なぜ大谷翔平選手はゴミを拾うのか?
大谷選手がゴミを拾っている場面を見たことがありますか?
大谷選手が日本でプレーしている時代に
あるコーチが「お前、なんでゴミを拾っているの?」と聞いたところ
大谷選手は「コーチ、これゴミじゃなくて、運を拾っているんですよ」
と言ったそうです。
この話を聞いた時に私は「これだ」と思って
その日から会社内だけですが、ゴミを拾うようになりました。
(コロナのせいで、ゴミ拾いは止めてしまいました)
こんな話をすると
本当に運を掴めるの?と思う人が大半だと思います。
私もそう思います(笑)
でも、実際、空気の流れが変わるんです。
私は、自分の中で「良い流れが来ている。悪い流れが来ている。」というのを
感じることができます。
その流れを感じれるので「ここ一番踏ん張れる」という機会が増えていきます。
「そんなのやり方次第、良くも悪くのなるのでは?」と思うかもしれないですが
不思議なことに、私の携わっていた化学の分析の仕事というのは
手順書の通りに操作して、全くミスもしていないのに
結果が伴わないということが多々あります。
私が経験した中で一番ひどい話だと
5,6人が各々同じ仕事を同じようにしているのに
1人しか成功しないということもありました。
私も結果が出ない側の人間でした(笑)
仕事によっては、出た結果が合格範囲内だけど
数値が下限ギリギリということもあります。
要するに何かの値が98%~100%の範囲ならOKだよという物に対して
98%ジャストの値が出た時などがそれに値します。
こういう時は、お客様に連絡をして「これどうでしょうか?」と
お伺いをたてます。
空気の流れが悪いと「1からやり直してください」
空気の流れが良いと「大丈夫ですよ」で終わってしまうのです。
(もちろん、おきゃ様にも根拠があって「大丈夫ですよ」と言ってるということですよ)
私が、小さなことで「運が良い」と感じやすいから「良い流れが来ている」と
感じやすい(勘違いしやすい)ということも、もちろんあると思います。
・普段話さない人から声をかけられた。
・乗れないと思っていた電車に間に合った。
・(仕事ではないですが)欲しい物の在庫が最後の1個だった。
等々、こういう感じで「運がいいな~」と感じやすわけですが
それでもやっぱり「良い流れが来てる」ことは間違いないと思っています。
ちなみに私は「完全なプラス思考人間ではありません」
厳密に言うなら「マイナス思考型のプラス人間」だと思っています。
business-thinking.hatenablog.jp